ご挨拶

弊社は、渡辺徳雄が長年に亘る構造計算業務を通じて得た経験を生かして、鉄骨現場において発生している諸問題を解決する商品を開発するために設立した会社です。
現在は、親子フィラーの開発・販売に特化し、建方工事の生産性向上により工期短縮に貢献しています。
使用例としては鉄骨造の柱脚はもとより、階段や煙突、設備架台、鉄筋コンクリート造の耐震補強・耐震改修等幅広く活用されています。

2020年、専用のグラウト材を充填することにより、アンカーボルトにせん断力を伝達できる親子フィラーQタイプの販売を開始し、更に用途が拡がるものと確信しております。

株式会社 構造工学研究所
代表取締役 竹沢吉雄

会社概要

社名
株式会社 構造工学研究所
所在地
〒170-0002
東京都豊島区巣鴨1丁目6番11号 アーバンベース101号
代表取締役
竹沢吉雄
TEL
03-5981-5621
FAX
03-5981-5622
創業
平成元年3月 (1989年)
設立
平成6年2月17日(1994年)
資本金
1,000万円
取引銀行
巣鴨信用金庫
加入団体
一般社団法人 建築鉄骨構造技術支援協会(SASST)
事業内容
「親子フィラー(ベースプレート過大孔充填材)」の製造・販売
構造部材の研究開発・技術支援

会社沿革

  • 1989年 3月
    渡辺徳雄が構造工学研究所を創立し、DJ工法の開発を始める
  • 1993年 10月
    DJ工法(ノンブラケットの柱梁接合部)の建設大臣認定(建築基準法第38条)/建設省東住指発第573号取得
  • 1994年 2月
    株式会社構造工学研究所 設立
  • 1997年 6月
    DJ工法の仕様追加分の国土交通大臣認定/建設省東住指発第295号取得
  • 2002年 5月
    DJボルトの国土交通大臣認定(建築基準法第37条)/建設省東住指発第2376号取得
  • 2005年 9月
    M1式免震材料の国土交通大臣認定(建築基準法第37条)/建設省東住指発第1240号取得
  • 2010年 9月
    親子フィラー(OC型)の SASST技術評価/10-02号取得
  • 2014年 2月
    親子フィラーを国土交通省新技術情報提供システム(NETIS)/KT-130088A登録
  • 2014年 4月
    親子フィラーOC型にOO型を追加の SASST技術評価/14-01号取得
  • 2015年 11月
    フリーベース工法(露出型弾性固定柱脚工法)の SASST技術評価/15-01号取得
  • 2016年 9月
    親子フィラーOO型のサイズ追加 SASST技術評価/16-02号取得
    【親子フィラーOO型の既存サイズをL(ロング)タイプ、追加サイズをS(ショート)タイプとする】
  • 2017年 2月
    親子フィラー階段用(Kタイプ) SASST技術評価/16-04号取得
  • 2018年 5月
    アンカーボルトにせん断力を伝達できる親子フィラー(Qタイプ) SASST技術評価/17-01号取得
  • 2020年 1月
    親子フィラーQタイプの販売開始

国⼟交通省 新技術情報提供システム(NETIS)登録 New Technology Information System

NETIS は国⼟交通省のイントラネット及びインターネットで適⽤されるデータベースシステムです。
新技術の活⽤のため、新技術に関わる情報の共有及び提供が⽬的とされています。

登録番号 : KT-130088-A(2014 年3 ⽉14 ⽇)
技術名称 : 親⼦フィラー( 副題︓ルーズホールによるアンカーボルトの施⼯誤差を吸収する鋼製フィラー材)

SASST技術評価 Supporting Association for Building Steel Structural Technology

SASST 技術評価は、建築鉄⾻構造技術⽀援協会が⾏っている技術評価です。
建築確認申請でも技術評価書を添付するだけでスムーズに審査されるので安⼼です。

評価機関 : 一般社団法人 建築鉄⾻構造技術⽀援協会(SASST)
評価番号 : SASST 技術評価 第14-01号(2014年4⽉10⽇)
評価名称 : ベースプレート過⼤孔充填材を⽤いた柱脚⼯法(通称 親⼦フィラー柱脚⼯法)

アクセス

所在地・電話番号

〒170-0002
東京都豊島区巣鴨1丁目6番11号 アーバンベース101号
03-5981-5621

最寄駅

JR山手線 巣鴨駅 徒歩3分
都営三田線 巣鴨駅 徒歩3分

会社地図

ページTOPへ